データ変換サービス |
ジオコーディング |
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お客様から住所文字列を含むxls(Excel形式)又はcsvファイルを貸与して頂き、住所文字列を座標に変換してお返しするサービスです。本サービスは「日本の住所表記の問題」にも対応出来るようになっております。 |
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物理的なファイル形式が、Excelまたはcsv形式であり(拡張子がxlsまたはcsv)、住所文字列が含まれていれば、内容的にどんなデータでも変換可能です。 | ||||||||||||||||||
住所文字列については、1つの項目(文字列)にまとめられていてもよし、複数項目に分かれていても結構です(図1参照)。但し、たとえ複数項目に分かれていたとしても、弊社側で一旦は全ての項目を文字列連結し、そこからジオコーディング処理に入ります。即ち、最初の項目別の分離情報は利用されずに、消去されます。例えば、「東京都」が都道府県名として分離されていたとしても、一旦その分類は消えて、改めて弊社内のジオコーディング処理により、東京都と再認識されます。この点を御了承頂ければ幸いです。 ジオコーディングにより、座標等の出力データが元のデータのカラム(横)方向の最後に追加されます(図2参照)。追加されるデータは具体的には以下の通りです。 | ||||||||||||||||||
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許されるカラム(データ項目)数は、常識的範囲内ならば任意ですが、個人情報保護の観点より、IDと住所文字列だけを頂き、弊社側で座標を付与してお返しした後で、御客様側でこのIDをキーにして、座標を関係付けて頂くことで、個人情報を弊社に提供せずに済ませるやり方が考えられます(図2参照)。 | ||||||||||||||||||
図 1 受け入れ可能な住所文字列の記述の形式 |
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図 2 座標付与処理のイメージ |
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表1では、モデルケースに対する費用の計算方法を示します。 | ||||||||||||||||||
表1 モデルケースの定義と費用の計算方法 | ||||||||||||||||||
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注1:マッチングの成功とは、最低でも「大字・町域名」までは認識出来たことを意味する。例えば、「東京都文京区白山1丁目28番xx号」で言えば、「白山」が認識出来た時点で課金され、「文京区」や「東京都」までのマッチングは失敗とみなす。 上記は、あくまでモデルケースに対するサービスです。入力ファイルの形式、構成が違う、座標系を変えたい、逆変換を行ないたい(座標から住所文字列に変換する)などの場合は、技術的には、十分対応可能ですが、個別対応扱いとなります。 弊社では、この個別対応も承ります。お気軽に御相談下さい。別途、御見積もりさせて頂きます。 |
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図 3 処理フローにおけるファイル構成 |
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関連サービスについては「こちら」をご覧下さい。 | ||||||||||||||||||
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