◆コスト情報を動的に考慮可能
 ネットワークデータの中に存在しているリンクデータについて、ある特定のリンクのコスト情報を一時的に変更したいような場合があります。例えば道路ネットワークデータの場合は、「悪天候のため一時的に走行速度を規制したい」などがあります。
このような探索条件への対応は、探索処理の最中に発生するイベントにより、動的にリンクのコスト情報を設定することで実現可能です。
 
 
◆ノードコストを考慮可能
 ノードコストを考慮することで下記のような探索条件を考慮したルート探索が実現可能です。
 <探索条件>
  • 交差点での待ち時間
  • 料金所での待ち時間

 
◆通行禁止リンク情報による通行制限を考慮可能
 通行禁止リンク情報による通行制限を考慮することで、交差点での右左折禁止やUターン禁止を考慮したルート探索が実現可能です。
 

 
  eCapsule-Dijkstraの機能と特徴(2/3)

 

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