サービスの目的

橋梁台帳閲覧システムをインターネット地図表示サービスとCLOUDFILING®サービスとを融合させて、インターネットシステム上で実現した場合の操作法や効果を特に橋梁管理に従事されている方に体感して頂く。
更には、一般の台帳／帳票系文書ファイルをインターネット地図表示サービスとCLOUDFILING®サービスを用いて実現した場合の操作法や効果を台帳／帳票系コンテンツを持っている方々に実感して頂く。

サービスの利用規約

ASPサービスの利用にあたっては、必ず、「NCM−ASPサイト利用規約」に同意して頂く必要があります。 サービスを利用された場合は、「NCM−ASPサイト利用規約」に全て同意して頂いたものとみなします。
※夜間及び休日の運用を休止させて頂くことがあります。

サービスの開始

サービスの機能

本サービスの機能は以下の通りです。

橋梁位置マーク表示	橋梁の位置をインターネット上でマーク表示する。このマークのスタイルは橋梁の点検時期に応じて変えられる。
橋梁台帳閲覧	橋梁台帳や撮影写真を閲覧することが出来る。
橋梁台帳検索	所定の条件に従って、橋梁を検索／抽出することが出来る。

サービス開発の背景

弊社には、受託業務として全国のいくつかの自治体（都道府県、市町村）の橋梁維持管理システムを開発／修正した経験があります。この経験の中で以下の２つを課題として感じました。

• 業務としての橋梁維持管理はどの自治体でも内容的にはほぼ同じであるのに、各自治体が個別に類似のシステムを開発している実態はある意味勿体ないのではないか。この事態をクラウド型サービスの導入により解消出来ないか。
• 橋梁維持管理システムがなかなか地図の利用まで進んでいない。具体的には、地図が橋梁を選択する際のインターフェイスとして利用されていない。地図を組み込めば、システムはもっと使い易くなるのではないか。

そこで、上記の課題の解決に、少しでも役立てることが出来ないかと思い、デモンストレーションサイトの構築に取り組みました。

サービスの注意点

本サービスはあくまでデモンストレーションであり、従って、組み込まれているデータは現実の業務の中で管理されているものでは全くありません。全て弊社が仮想的に作成したデータです。
具体的には、橋梁台帳内のデータは、撮影写真、一般図及びインターネットで入手可能であった公開データについては真実ですが、点検、補修、損傷等に関連する情報については、仮想的にこしらえたものです。くれぐれも誤解のなきようお願いします。
なお、本サービス内で実際に橋梁台帳を管理している橋梁は以下に示す７橋です。

分類	橋梁名称	備考
隅田川にかかる橋	晴海大橋、永代橋、清州橋、新大橋、勝鬨橋	永代橋、清州橋、勝鬨橋が国の重要文化財
多摩川にかかる橋	多摩川原橋、稲城大橋

なお、橋梁の一般図については、土木学会土木図書館所蔵のデータを御許可を頂いた上で利用させて頂きました。御協力に対して、厚く御礼申し上げます。

免責事項

本サイトの結果を利用することによって生じた損害などについては、（株）エヌ・シー・エムは一切責任を負いません。